ヒプノセラピーについて

ヒプノセラピーとは、催眠状態を利用して心の奥にアクセスしていく心理療法です。

催眠療法、又は潜在意識療法とも言われています。

 

催眠は、1955年に英国医師会(British Medical Association)が有効な治療法として認め、続き、1958年に米国医師会(American Medical Association)と米国心理学会(American Psychological Association)も催眠を有効な治療法として認め、歐米では医療の現場でも活用されている療法の一つです。

 

ヒプノセラピーの始まりは、19Cのイギリスのジェームズ・ブレイド外科医がヒプノシス(Hypnosis)という言葉を考案した時です。“Hypno“というギリシャ語「催眠」からの造語です。古代ギリシャのエピダウルスには「眠りの神殿」という場所があり、今のホリスティック医療の原型となる神殿医学がありました。そこでは心のケア、体のケア、食事療法などを受け、癒されて本来の自分に戻って行ったそうです。それが現在のホリスティック医療の源だと言われています。

 

ヒプノセラピー中は、眠っているのではなく、深いリラクゼーションから催眠状態へとセラピストが誘導していきます。心身ともにリラックスしていますが、意識は集中していますので、イメージしやすい状態です。潜在意識の内側へと入っていき、問題へとなっている原因を見つめ、解決へと導いていきます。

ただし、セラピストは、リラックスさせて催眠へと導いて行くだけで、実際に催眠に入るのはあくまでもクライアントさんのご意思です。セラピストがコントロールしたりはしません。

 

ヒプノセラピーは薬を使用することもありませんので、副作用もなく最もナチュラルで安心なセラピーだと言われています。クライアントさん自らの潜在意識の力で問題を解決へと導いて行くのです。